いわゆる、うなぎの寝床的な細長い敷地条件で、奥の室内の採光が採りにくいという欠点を補う為、建物の中心に中庭を配すことにより直接1階の室内に日差しが入るように致しました。又、外壁を白い漆喰にすることで、光が乱反射し建物内部の隅々まで光が届き、さらに、玄関・廊下・リビングダイニングの壁も漆喰で仕上ることにより、中庭を内部空間に取り込むことが出来ました。この結果、27坪の居住スペースがあたかも30坪以上の機能を体感できると同時に、明るい室内とプライバシーを確保した建物となりました。

敷地の形状が間口より奥行きの長い細長い敷地の形状を逆手に取り、あえて西側開口部を極力小さく最小限に留め、外部から見ると閉鎖されたイメージを表現、しかし、駐車場の天井に杉板を貼る事によって冷たいイメージにならないようにしました。そして、玄関ドアを開けて内部に入ると太陽光が眩しく、中庭を中心に各部屋が隅々まで白く光っているとき、一気に心が開放された感覚になります。

 

 

構造材を『表し』にしたリビングダイニングの吹き抜け

 水廻りその他

Date: 5月 13 Category: HOUSE