CLT構造用パネルによる共同住宅新築工事を行います!(カドヤ建設のSDGsへの取り組み) | 株式会社 カドヤ建設

BLOGBLOG

2021.07.02

CLT構造用パネルによる共同住宅新築工事を行います!(カドヤ建設のSDGsへの取り組み)

CLTパネル

CLT(Cross Laminated Timber)とは、ひき板を繊維方向が直交するように積層接着したパネルです。
欧米を中心にマンションや商業施設などの壁や床として普及しており、我が国においても国産材CLTを活用した中高層建築物などの木造化による新たな木材需要の創出に期待されています。(三井不動産・竹中工務店が25年完成を目指し、日本橋に17階建のビルを計画中)

特徴として、
・コンクリートの養生期間が不要のため、短時間で施工が出来る。
・建物の重量が軽くなり、基礎工事の簡素化ができる。
・同じ厚さで比較すると、CLT(木材)はコンクリートより断熱性が高い。
※詳しくは内閣官房のホームページのCLT活用促進のための政府一元窓口(内閣官房長HP)を参照して下さい。

今回このCLTパネル工法(構造材)を用いた共同住宅は、都内では初めてとなります。
(内閣官房HP内の昨年7月31日現在の建築物一覧より)

工事が始まりましたら随時ブログにてお知らせしてまいります。
また、現場見学会も行う予定ですのでご期待いただければ幸いです。

※JAS構造材活用宣言事業者登録申請書 審査結果通知書をコチラ

国産材(地域材)で製造されたCLTを活用することは、SDGsの推進の観点から、以下のような意義があると考えます。(2020年内閣官房、林野庁、国土交通省、環境省)
① ライフサイクルを通じたCO2排出の大幅削減(排出量はRC造の20~30%・S造の70%)
② 資源のサステナブルな利用(co2の吸収力の落ちた老木の利用は、脱炭素のためにも必要)
③ 里山保全・地域経済への貢献(戦後の大規模な植林が老齢期を迎えている→森林リサイクルの実践)

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