大田区T邸新築工事① | 株式会社 カドヤ建設

BLOGBLOG

2017.07.24

大田区T邸新築工事①

先日のブログで紹介したようにカドヤ建設は地域密着型の建設会社で、大田区・品川区・目黒区・世田谷区での仕事が多いのが特色となります。
そして、第1種低層住居専用地域である地域が比較的多くなる関係で、3階建ての住宅より2階建ての住宅の方が多いのも特色です。

今回は先日紹介いたしました品川区の3階建て住宅と同じ時期に上棟した建物もう1棟の紹介です。
今回も制震構造の3階建て木造準耐火建築での施工です。
土地を清める地鎮祭から始まり、神主より頂いた『鎮め物』を土地の中心に埋設します。

『鎮め物』とは、土地の神をしずめるために地中に埋めるもので、昔は人形 (ひとがた) ・鏡・剣・矛などを埋めたそうです。

地盤改良工事のあと基礎工事となりますが、今回はベタ基礎の採用となります。

土台の設置と同時に基礎パッキンという部材を基礎と土台の間に設置します。
基礎パッキンの効能は、従来の基礎換気口に変わる部材で基礎の欠損を無くし強度を高めることと、パッキンの隙間を通じて満遍なく床下換気が出来る点が上げられます。

そして、上棟です。

当日は屋根野部材である垂木まで設置し、幣串を小屋裏に収め作業修了となりました。

上棟が終了すると、建物の水平を決め筋交いや金物の設置となります。

建物は比較的正方形に近い形状ですが、開口部が多いことがあり、1階の構造解析にてこずりました。

その解決策として、意匠性の高い鉄筋ブレースを開口部に採用し強度を高めました。

さらに今回も品川区H 邸同様、制震構造と致しました。

メーカーによる強度計算で基本強度の1.4倍まで強度を高めることが出来ました。

次回も是非ご覧ください。

BY野口

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